参加される方へのお願い
事故の無い安全なマラソンにするため、医務部の指示に協力願います。
■不幸な事故を防ぐために
最近、市民マラソンでの急死が増えています。
体調が良くないのに無理に参加したり、ほとんど練習してこないランナーが事故を起こしているようです。
ランナー、主催者側にとっても不幸なことです。
17回大会医務部集計
第17回手賀沼エコマラソン医務部まとめ
医務部 内田 博(我孫子市医師会)
  1. 気象状況(午前10時)
    • 天候:晴れ、気温:22.5℃、湿度:52%

  2. 主な傷病者
    • (1)救急車搬送6人
      • 病態:熱中症、脱水、筋痙攣、低体温
    • (2)収容車搬送5人
      • 病態:熱中症、気分不快、肉離れ、頭痛、筋痙攣
    • (3)その他救護者
      • 医務本部:58件
      • 五本松救護所:3件
      • 19.5km地点:6件
      • 日赤救護員路上対応:29件(救護所と重複あり)

  3. 全般的傾向
     スタート時は気温が高く日差しが暑いほどでしたが、風は冷たかったため、前半オーバーペースになるランナーが多く見られました。このため熱中症や脱水になりやすく、さらに昼前から急に気温が下降したため、ゴール後の筋痙攣と低体温症が多発しました。ゴール地点の医務本部は、受け入れ能力の限界に近い状況となり、救急搬送も例年以上に多く見られました。

  4. 18回大会に向けて
     熱中症は、むしろ10月頃の大会に多いとされています。手賀沼エコマラソンは初心者でも走れる大会ですが、ハーフマラソンは10キロレースの単なる2倍ではありません。大会本部も、スポーツ飲料が不足することがないよう務めてまいりますが、ランナーの皆さんは、夏場に十分走り込むと共に、事前に気象予報を確認し、コース上の給水所で確実に給水するだけでなく、糖分・塩分を持参して適切に補給し、ゴール後の保温も心がけて、マラソン大会を楽しんで頂きたいと思います。




16回大会医務部集計
16回手賀沼エコマラソン・医務部集計が正式に出来上がりました。

第16回手賀沼エコマラソン医務部まとめ
 医務部長 内田 博(我孫子市医師会)

・ 当日の天候は曇り時々雨、気温14度、湿度62%、ほぼ無風で、マラソン大会のコンディションとしては、良好でした。

・ 医務部は、医師12名、看護師4名、トレーナー7名、日赤奉仕団員30名、日医ジョガーズ28名、自衛隊(通信)9名、救急救命士(柏・我孫子救急隊)5名、城西国際大学ライフセイブ部7名、救急車待機3台をはじめとして、ボランティアスタッフ総勢約120名で救護に当たりました。

・ 今回の大会から、(株)フクダ電子よりAED15台の無償貸与を受け、このうち4台は自転車で並走して、AEDの手薄な区間もカバーしました。

・ 救護を受けたランナーは約100名で、全出走者の1.2%でした。これ以外に、走路上で日医ジョガーズの手当を受けた方もいます。救急車で搬送されたランナーは5名で、このうち1名はゴール直前で一時的に心肺停止状態となり、日赤奉仕団員と一般ランナーによって、AEDを含む心肺蘇生術で蘇生され入院。その後無事に退院されました。救護に当たって下さったランナーの方には、厚くお礼申し上げます。大会事務局に、お名前を申し出て頂ければ幸いです。

・ 救護を受けたランナーは30代と40代の方に多く見られ、60代以上は非常に少数でした(別表参照)。
・ 今年の夏は猛暑のために走り込みが不十分であったり、10月になり急に冷え込んで風邪を引いたりして、体調を崩す方が多かったようです。

・ 今回一時的に心肺停止になられたランナーは「風邪気味」であったとのことですが、11月7日の「成田POPラン大会」ハーフマラソンで急死された30才のランナーも、風邪を引いていたようです。「風邪気味」でのマラソン出場は、ランニング中の体調不良や急死の重要な原因となる可能性がありますので、勇気を持って出走を取りやめることも必要です。

・ 来年の大会は、今年の経験を生かし、より良い準備をして皆様をお待ちしたいと思いますが、手賀沼マラソンは夏場の走り込み不足が大きく影響すると思われますので、是非計画的に練習して臨んで頂ければ幸いです。





15回大会医務部報告
天候:小雨→くもり
2009年10月25日 スタート時:気温17.0℃、湿度65%

気温17度、ランナーにとって最適な気象条件で、これまで最も楽な救護でした。
お陰様で大きなトラブル・救護搬送もありませんでした。


■いよいよマラソンシーズンがスタートしました。
残念ながら11月初旬、20代・30代男性の急死事故が報道されています。
本人、ご家族、大会スタッフにとって悲しく、不幸なことです。

一見楽しそうなマラソン、危険な罠が待ち受けております。

「次の方は危険ですのでご注意ください」

・事前に練習しないで参加し、当日に無理をする
・レース直前、体調不良でも無理に参加する
・レース中に体調不良を感じても、頑張ってしまう
これらの方々は@血圧が不安定になるA急死につながる悪性不整脈が
誘発され易いとされています。


各種大会に参加する場合、「救護体制」を必ず確認されてください。





15回大会に向けまして
新型インフルエンザ感染が拡大しております。
屋外の開催のため、各自己責任において健康には十分注意して参加ください。
大会前日、発熱・激しい咳の方は参加を見合わせてください。当日不調を感じたら、救護所でメディカルチェックを受けましょう。



 「15回大会救護体制につきまして」

死亡事故を予防し、大きなトラブルが無い様、救護に努めます。
今回の救護スタッフ、100名以上の大所帯になります。医師12名・看護師5名・トレーナー10名、その他ボランティアの方々が多数参加。

また日医ジョガーズ(走る医師団)、日本赤十字団の協力もいただきます。

救護所:ゴール本部・12キロ地点・19キロ地点の3ヶ所に設置されています。
その他3台救急車が待機、またコース内を2台救護車が巡回いたします。



◆16キロ〜20キロまで、1キロ毎に柏市・我孫子市の救急救命士と城西国際大学の
ライフセービング部がAED持参で待機いたします。

「赤十字の旗」が待機所の目印になります。




◆当日の事故を防止するため、協力お願いします。
必ず、目を通してきてください。

(走行前) 以下の方は、走行しないで下さい。
「1」 心臓、及び脳その他の疾患で医師に走行を禁じられている者。
「2」 体温38度以上の者。
「3」 血圧180/120以上の者。
「4」 不整脈(脈の乱れのひどい者)。
「5」 めまい、頭痛のある者。


(走行中) 以下の方は走行を中止し、ただちに走路員に救護を依頼して下さい。
「1」 胸痛が起こった場合。
「2」 頭痛が起こった場合。
「3」 意識の変化(朦朧として真っ直ぐ走れない)が生じた場合。
「4」 強度の下肢痛(横紋筋融解など)。
「5」 息切れが強く、練習時と違うと感じた場合。


◆練習量が少ない方へ(約半年前から月間走行距離40キロ以下)
無理に頑張り、しばしば事故を起こしています。
周りのペースに惑わされず、自分の決めたペースで走って下さい。






14回大会医務報告
14回大会の医務報告ですが、参加ランナーの約0.5%(8000人→40人)が救護所を訪れました。
足まめ、筋肉痛・下肢ケイレン・捻挫など整形外科的な疾患で占められていました。



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